ホリデー車検は全国約220店舗で展開する車検代行業者です。
- 車検代行業者はたくさんあるけど、ホリデー車検はどんな特徴があるのだろう?
- ホリデー車検の費用はどのくらいかかるの?
そんな疑問をお持ちの方も多いことでしょう。
車検代行業者はたくさんあるため、たしかにそれぞれの業者の特徴や強みはわかりづらいかもしれません。
そこで当記事ではホリデー車検の特徴や費用、車検の流れ、口コミなどを詳しく解説します。
目次
ホリデー車検の4つの特徴
今ではお客様立会いのもと車検の際の点検・整備を確認する車検代行業者はたくさんありますが、ホリデー車検は1994年に業界で初めて『対話型立会い車検』を開発しました。
国家資格を取得したプロの整備士が車の状態や点検内容をわかりやすく説明してくれます。
修理が必要の場合はその場でお客様に相談しながら行なうためとても安心です。
車検の不透明感がない
ホリデー車検の『対話型立会い車検』が誕生する以前は、車検代行業者が不要な部品交換や不必要な作業を行う業者も存在していました。
そのため整備項目が不透明であることも多く、車検も高額となってしまうこともありました。
しかしホリデー車検はお客様と共に車を確認して相談しながら進めていくスタイルなので、昔のような車検の不透明感がないのが特徴です。
自分の車の状態がよく分かる
プロ整備士が車の状態を、たとえ車のことをよく知らない女性でもわかりやすく説明してくれます。
立会いで行なわれる車検なので、説明を聞いてから気になる点や相談したい点があってもすぐに聞けます。
普段ボンネットを開いてエンジン回りを見たり、車の底を見たりすることはそれほど多くはないでしょう。
ホリデー車検ではお客様立会いのもと、様々な角度でいっしょに点検確認するため車の状態がよくわかります。
自追加整備を丁寧に説明してくれる
先に述べたようにひと昔前の車検代行業者は、車検を通すことにあまり必要のない追加整備をお客様に事後報告という形で行なっていました。
そのためお客様に残るのは疑問と高い請求書といったようなことが起きていたのです。
しかしホリデー車検では現状の車の状態よりさらに良くするため、あるいは今後トラブルを発生させないために必要な追加整備を丁寧に説明してくれます。
追加整備をするしないは自分で決定できるため、納得の車検を行なうことができます。
最短30分〜1時間で車検ができる
ホリデー車検は車検自体には不要な洗車・ワックスがけ・室内清掃・下廻り洗車・下廻り塗装などは行わず、迅速な車検を優先させています。
お客様がこうした清掃を希望すればオプションでの作業は行ないますが、基本的に車検完了を遅らせる不要なことは行ないません。
最短30分から1時間の素早い車検を実現させているため、仕事で忙しい人や育児・介護で時間のない主婦の方々にも安心です。
ホリデー車検の費用
では次にホリデー車検の費用について、通常車検の場合と初回車検の場合と分けて解説します。
通常の車検の費用
ホリデー車検は全車種、車検検査量が一律20,130円です。 以下、車種別の車検費用です。
- 軽自動車
検査費用 | 20,130円 |
自賠責 | 19,730円 |
重量税 | 6,600円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 28,130円 |
費用合計(税込) | 48,260円 |
- 乗用車 ※車両重量~1トンまで
検査費用 | 20,130円 |
自賠責 | 20,010円 |
重量税 | 16,400円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 38,210円 |
費用合計(税込) | 58,340円 |
- 乗用車 ※車両重量1.001~1.5トンまで
検査費用 | 20,130円 |
自賠責 | 20,010円 |
重量税 | 24,600円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 46,410円 |
費用合計(税込) | 66,540円 |
- 乗用車 ※車両重量1.501~2トンまで
検査費用 | 20,130円 |
自賠責 | 20,010円 |
重量税 | 32,800円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 54,610円 |
費用合計(税込) | 74,740円 |
- 乗用車 ※車両重量2.001~2.5トンまで
検査費用 | 20,130円 |
自賠責 | 20,010円 |
重量税 | 41,000円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 62,810円 |
費用合計(税込) | 82,940円 |
- 小型貨物車 ※車両重量~2トンまで
検査費用 | 20,130円 |
自賠責 | 14,280円 |
重量税 | 6,600円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 22,680円 |
費用合計(税込) | 42,810円 |
- 小型貨物車 ※車両重量2.001~2.5トンまで
検査費用 | 20,130円 |
自賠責 | 14,280円 |
重量税 | 9,900円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 25,980円 |
費用合計(税込) | 46,110円 |
- 小型貨物車 ※車両重量2.501~3トンまで
検査費用 | 20,130円 |
自賠責 | 14,280円 |
重量税 | 12,300円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 28,380円 |
費用合計(税込) | 48,510円 |
- 小型貨物車 ※車両重量3.001~4トンまで
検査費用 | 20,130円 |
自賠責 | 14,280円 |
重量税 | 16,400円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 32,480円 |
費用合計(税込) | 52,610円 |
一方、車検館の車種別費用は以下の通りです。
- 軽自動車
車検基本料 | 7,000円 |
検査費用 | 11,000円 |
自賠責 | 19,730円 |
重量税 | 6,600円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 28,130円 |
費用合計(税込) | 46,830円 |
- 小型車(マーチクラス)※車両重量1トンまで
車検基本料 | 9,900円 |
検査費用 | 11,000円 |
自賠責 | 20,010円 |
重量税 | 16,400円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 38,210円 |
費用合計(税込) | 59,110円 |
- 中型車(カローラクラス)※車両重量1.5トンまで
車検基本料 | 12,100円 |
検査費用 | 11,000円 |
自賠責 | 20,010円 |
重量税 | 24,600円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 46,410円 |
費用合計(税込) | 69,510円 |
- 大型車(クラウンクラス)※車両重量2トンまで
車検基本料 | 14,300円 |
検査費用 | 11,000円 |
自賠責 | 20,010円 |
重量税 | 32,800円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 54,610円 |
費用合計(税込) | 79,910円 |
初回の車検の費用
新車を購入してから3年目となる初めての車検は車検費用(基本料金+検査料+事務手数料)20,130円が11,000円になります。(公的費用を除く)
また走行距離も制限がなく、車に詳しくなくてもプロの整備士が立会い車検を通して分かりやすく説明してくれます。
以下、一例として軽自動車の初回車検費用です。
- 軽自動車
検査費用 | 11,000円 |
自賠責 | 19,730円 |
重量税 | 6,600円 |
印紙代 | 1,800円 |
法定費用合計 | 28,130円 |
費用合計(税込) | 39,130円 |
ホリデー車検の流れ
実際にホリデー車検を利用する場合、どのような流れで車検が行なわれるのかを解説します。
予約の流れ
ホリデー車検の予約はweb上で簡単に行なえるため、パソコンでもスマホでも予約することができます。
WEBで予約
ホリデー車検のホームページにある「インターネット車検予約」から予約することができます。
車検費用や自宅の最寄り店舗を確認したい場合は「店舗をさがす」を利用し、質問する場合は「お問い合わせ」から確認します。
予約の確認
予約後、予約した店舗からホリデー車検のしくみがよくわかる「車検ガイドブック」が郵送されてきます。
車検予約日時や概算見積金額などが記載されているほか、「車検当日に必要なもの」も明記されているので事前によく確認しましょう。
車検当日の流れ
では車検当日はどのような流れになるのでしょうか。入庫から引渡しまでそれぞれ具体的に解説します。
入庫・受付
予約日に車を入庫します。受付でスタッフと車の確認の手続き後、整備士が車を分解・点検するので待合室で待ちます。
※当日は完全予約制なので、予定時間の5分前には入庫しましょう。
点検・検査
国家資格を取得したプロの整備士が、国の点検基準に基づいた検査項目に従いながら車を分解・点検します。
点検・検査作業はプロ整備士が数名で行なうため、スピーディーで安全です。
立会い説明
分解・点検終了後、お客様による約10分間の立会いのもと、車の状態をわかりやすく丁寧に説明します。
部品消耗具合を説明し、お客様の判断で車検時の交換にするか後日交換にするかを判断します。
整備
立会い説明後は再び待合室で待ちます。その間に立会い説明の際にお客様の判断で決まった部品交換や整備を整備士が丁寧に行ないます。
大きな整備は追加の時間がかかる場合もありますが、その際もお客様の了承を得てからの作業となります。
完成検査、報告
整備作業完了後、完成検査を実施して引渡しになります。
検査完了後、カーアドバイザーが立会い点検の際にお客様と相談した内容と検査結果を車検整備報告書・保証書に記入し、お客様にわかりやすく説明します。
引渡し
車検費用をお客様が精算し、ホリデー車検が適合標章(仮車検証)を発行します。
これで当日の車検は完了となり、車の引き渡しとなります。
ホリデー車検で必要な持ち物
ホリデー車検では以下の持ち物が必要となるため、当日は必ず忘れずに持参しましょう
1. 自動車検査証
2. 自動車損害賠償保険証明書(自賠責)
期間が有効な自賠責保険を持参しましょう。
3. 自動車納税証明書
軽自動車については今年度の証明書が必要ですが、普通自動車や小型自動車の場合は陸運支局で納税証明書が電子化されているので証明書の提出が必須ではなくなりました。
しかし引っ越しされた場合や車検時期(6月初旬頃)によって必要になることもあるため、事前に確認しましょう。
4. 車検ガイドブック
ホリデー車検が事前に郵送している車検ガイドブックを読み、署名捺印をして持参しましょう。
ホリデー車検の口コミ
何度かお世話になっていますが、毎回料金が明確で、対応も良かったです。
認定車検場なのでブレーキオイル交換だけで一時間以内すべて終わりました GS系の車検だと3回も行かなければならないが予約した当日(日曜日)に車検が完了したので時間がないときは助かります
対応が早く丁寧だったと思います。必要な整備を理由を含めて説明してくれたので、知識がなくても納得できると思います。また、即日契約すれば割引するなどの契約を急がせる交渉をしてきたりしなかったので、嫌な気持ちになりませんでした。
スタッフさんの凄くわかりやすく丁寧な説明で感激しました。 混んでるのに対応も早くて素晴らしいです。 またお願いしようと思いました。
ホリデー車検のよくある質問
では次にホリデー車検に寄せられるよくある質問についてです。ここでは保証・引き取り・輸入車の車検・代車について解説します。
保証はある?
あります。
ホリデー車検完了車で部品交換した箇所は6か月または1万kmの保証をしています。
なお車検完了車には現在の車の状態をわかりやすく図解した「車検整備保証書」を発行しています。
引き取りはしてもらえる?
引き取りはしていません。
ホリデー車検はお客様が直接車を持ち込んでくれることによって、低価格と迅速さを実現しているからです。
また立会いによってホリデー車検が成り立つため、引き取りはしていません。
輸入車も車検してもらえる?
整備機器の都合で取り扱うことができない場合もあるため、最寄りの加盟店に問い合わせをしましょう。
代車は借りられる?
ホリデー車検は基本的には60分程度で車検が終了し、お客様立会いのもとで行なわれるため基本的には代車が必要にはなりません。
ただし追加整備で長時間を要する場合は代車を借りることができますが有料になってしまいます。
車検のことなら早い、安い、信頼の車検館へ
ホリデー車検は立会い車検を業界で初めて開発したパイオニアで親切丁寧な応対が魅力です。
また基本的には60分で終了するスピーディーな車検も人気が高くおすすめです。
立会い車検を実施し車検時間をなるべく短縮化しているという点では車検館もおすすめです。
車検館ではお客様による立会いのもと最短45分で車検が終了し、車検は「7大フルパック車検」がとてもお得です。
これは
- 代行手数料無料
- 立会い診断
- 整備補償
- 6か月点検
- 12か月点検案内
- 次回車検案内
- 洗車・室内清掃サービス
といった車検でお客様の安全で豊かなカーライフを手厚くサポートしています。ぜひご利用ください。
まとめ
ホリデー車検は業界で初めて『対話型立会い車検』を開発しプロの整備士が車の状態や点検内容をわかりやすく説明してくれます。
また修理が必要の場合はその場でお客様に相談しながら行なうため、とても安心です。
さらに最短30分から1時間で車検が終了するため、仕事で忙しい方や育児・介護で時間がなかなか取れない人にはおすすめの車検といえるでしょう。