車検更新が近づいてきたという方、もう車検の予約は済ませましたか? 期限内の自分の都合のいい日に車検をするためには事前の予約は欠かせません。
しかし、予約できる時期や、予約方法など意外と知らいないという方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、車検の予約に最適な時期や予約方法を説明しながら、さらに車検の予約がしやすいおすすめ業者も紹介します。
目次
車検の予約はいつからできる?
車検の予約は、車検を受ける日の2週間前~1ヶ月前にすることがおすすめです。 車検を受けられる時期が、車検の満了日までの1ヶ月間になるので、受ける期間で日程を調整し、その日から2週間~1ヶ月逆算して予約すると良いということです。
場所によっては、3ヶ月前、半年前から車検の予約をすることは可能ですが、予約する時期が早すぎると、うっかり予約を忘れてしまう可能性があります。
逆に直前だと既に予約が埋まってしまう可能性があるため、2週間前~1か月前のタイミングである程度余裕をもって予約することが良いでしょう。
車検満了日の確認方法
車検の満了日を確認するですが、まず、車検シールを確認します。車のフロントガラスに貼られている検査標章(車検シール)の裏側に満了日が記載されています。
表面には有効期限の「年月」しか表示されていないので、裏側を確認して正確な満了日を把握しましょう。
そもそも車検の予約は必須?当日は難しい?
車検専門店や、ガソリンスタンドなどであれば、当日の予約状況に空きがあれば予約なしでも車検を受けることはできます。 しかし、週末や、長期休暇前のタイミングは混雑する傾向にあるため、当日の予約が埋まっている可能性が高いです。
また、たとえ予約ができたとしても、待ち時間が非常に長くなってしまう可能性が高いため、事前に予約を済まし、当日スムーズに車検を終えるのがおすすめです。
車検を切らしてしまった時の対処法
そろそそ車検の予約をしようと考えていた中、うっかり車検を切らせてしまった方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、今回は車検を切らしてしまった際に再度車検を通すまでの対処方法を簡単にご説明します。詳しく知りたい方は最期の関連記事を御覧ください。
仮ナンバーの発行
車検が切れた車を再度車検を通すためには車検業者へ車を持ち込まなくてはなりません。しかし、車検切れの車は公道を走ることができません。
そこで使えるのが仮ナンバーの発行です。車検証、運転免許証、印鑑、自賠責保険証さえあればお住まいの地域の市役所などでその日に発行が可能です。仮ナンバーの期限は3日程で約750円の手数料が必要になります。
この有効期間内であれば、車検が切れていても公道を走れるため、安く対処できるおすすめ方法の一つです。
車検切れ状態ではレッカー車を利用できない
車検を切らしていた場合、レッカー車に依頼すれば良いのではと考えるかもしれませんが、実はこれはできません。
レッカー車はタイヤを公道に滑らすため、走っていることと同じ扱いになり罰則の対象になってしまいます。上記の用に仮ナンバーを取得していれば問題ないですが、その場合は自分で対処したほうが安く済むでしょう。
まとめますと、レッカー車を利用するのは「車が故障した際のみ」と覚えておきましょう。
ケース別|車検の予約方法
それでは次に車検の予約方法について見ていきましょう。 車検の予約方法は、車検を行う場所によって大きく異なるため、各場所ごとに解説していきます。
ユーザー車検の場合
まずはユーザー車検の予約方法から見ていきましょう。 そもそもユーザー車検とは、車検を業者に依頼せず、自分で全国の運輸支局にて車検を行うことですが、 原則、車検を実施する日から14営業日前からの予約することが可能となります。
車検業者と異なり、必ず予約する必要がある点については注意が必要になります。 また、普通車と軽自動車で予約方法が異なるため以下、各方法について見ていきます。
普通車の車検予約
普通車のユーザー車検の予約は、国交省管轄の「独立行政法人自動車技術総合機構」が運営する 「自動車検査インターネット予約システム」から予約する必要があります。 こちらの予約方法は主に以下の流れになります。
- ログイン/新規アカウントを作成する
- 車両情報の入力
- 車検日程の決定
- 予約完了
普通車の運輸局への車検予約は必ずこの方法で行う必要があり、その他電話などの方法では受け付けてもらえませんので、ご注意ください。
軽自動車の車検予約
軽自動車のユーザー車検の予約は基本的に普通車と同じWEB上からの流れになりますが、軽自動車検査協会の「軽自動車検査予約システム」を利用します。
予約先のサイトは普通車と異なりますが、Webからの予約方法は普通車と同じ流れになります。 ただし、軽自動車の場合は各運輸支局の事務所への電話からでも予約することが可能です。
車検業者の場合
さて次に車検専門店やディーラーなどの車検業者に車検をお願いする場合の予約の手順を見ていきましょう。 車検業者に車検の予約をする場合は電話や対面でも受け付けてもらえますが、いちばん手軽なのはその業者のHPからWEB予約する方法です。
WEBからだと店舗の営業時間を気にすることなく、スマホ一つでいつでもどこからでも思い立った時に予約することが可能です。車検業者で車検を予約する方法は主に以下の流れになります。
- 近くの店舗を探す
- 空き状況を確認する
- お客様情報を入力
- 予約完了
WEB予約の場合、5分もかからないで予約完了できるケースが多いので、思い立った際にすぐに予約する場合はWEBからの予約がおすすめです。
車検の予約なら最短45分の”車検館”
車検を依頼できる業者は数多くありますが、その中でもWEB予約のシステムが特に使いやすいのが車検専門店「車検館」です。ここではその車検館の予約システムについて紹介していきます!
便利な予約システムを導入
車検館の予約システムでは、お近くの店舗の空き状況をひと目で確認することができる仕組みとなっております。
次に、空きのある日にちを選択し、「ログイン(新規ログイン)→ 予約内容の選択 → 予約完了」と簡単3ステップですぐにスマホでもPCでも予約完了が可能です。
忙しい方でも、移動時間やスキマ時間で車検予約が行えるので非常に便利かと思います。 また、お電話でのご予約も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
WEB予約限定キャンペーンがある
「車検館」では、期間限定でWEB予約をするとお得なクーポンがもらえたりギフト抽選に参加できたりといった、Web予約限定の特典があることが多いです。
かんたんに予約ができるのに加え、さらにお得なキャンペーンがありますので、WEBからの予約がおすすめです!
車検の見積もりも簡単!
車検館では、サイト上で簡単に自分の車の見積もり概算がわかる「見積もりシュミレーター」があります。 こちらを利用すると、なんと10秒ほどで自分の車の見積もりがわかります。
車の状態などにより金額はもちろん変動する可能性はありますが、事前に予算が把握できるので是非一度使ってみてください! かんたん見積シュミレーションはこちらから。
まとめ
今回、車検の予約方法や予約する時期について解説してきました。 車検は事前に予約をすると、待ち時間を少なく、スムーズに終えることができるため、余裕をもって事前に予約をするのがおすすめです。
特に車検館では、スマホからでも簡単に空き状況を確認し、予約することができるので、ぜひ一度活用してみてください。