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車検にかかる費用を知りたい!見積もりだけでもしてもらえる?車検の見積もりについて徹底解説!
自動車のユーザーにとって、最も重要な点検が車検です。乗用車の場合、新車登録後3年その後は2年毎に国が定めた基準に従い検査を受けます。車検の際には、自賠責保険の加入や重量税など、法定費用を国や自治体、保険会社へ支払いが必須です。
車検基本料金から法定費用などに加え、交換部品や整備費が発生すると、車検にかかる金額が想定外となる可能性もあります。そのため、見積もりをしておきたいと考える人は多いですが、下記のような不安も拭えません。
- 見積もりだけを依頼することができるのか?
- 見積もり費用はかかるのか?
- 複数社で見積もりをして良いのか?<\li>
今回は、車検にかかる費用を先に知るための車検見積もりについて徹底解説していきます。
車検で見積もり依頼だけは可能?
結論から言うと車検の際、見積もり依頼だけでも可能です。車検の正式名称は、自動車検査登録制度といいます。車検は、法律で公道を走行するために義務づけられた点検です。そのため、定められた期間に受けないまま公道を走行すれば罰則の対象となります。
車検を受ける場所や車検の受ける業者に制約はありませんが、まとまったお金も必要です。法定費用は、どこで車検受けをしてもほぼ一律ですが、車検基本料金はディーラーや業者により違うので、見積もりを依頼するのは当然のことなのです。
車検の見積もりの費用は無料?
車検の見積もりをとれば予算を立てやすくなります。その一方、車検の見積もり費用がどのくらいかかるのかは気になるところです。たしかに、車検に出すか出さないかわからない時点で見積もりを依頼すれば見積もりの費用を請求する業者もありますが、ほんの一部で、大半の業者が見積もり費用を請求することはありません。
車検の見積もりだけ依頼したい場合は、無料でお願いできるのか、事前に電話で問い合わせてみることをオススメします。
車検の見積もりにかかる時間
車検の見積もりにかかる時間は、15分~45分ほどが一般的です。業者によって違いはありますが、見積もりをするために主にチェックする箇所は下記の通りです。
- ヘッドライトやウインカー
- 足回り
- タイヤの溝や亀裂などの有無
これらのチェックは、リフトで車体を上げてみなければわからないものもあります。そのため、リフトの空き状況や予約状況によっては1時間ほどかかる場合もあるので余裕を持って見積もりを依頼しましょう。
車検の見積もりをする方法
最近では、見積もりをネットで依頼すると返答してくれる業者もいます。忙しい人や自動車を持っていく時間のない人にとってありがたいサービスですが、現車を確認していないので、大まかな概算となります。場合によっては、高額の追加料金が必要となる場合もあるので注意してください。
それでは、車検の見積もりをする方法についてみていきます。
見積もりに必要な書類
見積もりをする際に参考にしたい書類は2点あります。
車検証
車検証には、車検満了日をはじめ車体番号や初年度登録日、類別・型式など見積もり価格を決める情報が記載されています。車検証を基に法定費用がわかるので必ず持参しましょう。
整備記録簿
整備記録簿とは、過去の整備した記録が記載された書類です。自動車にとって記録簿はカルテのような役割をしています。必須ではありませんが、過去の整備記録簿があればスムーズに見積もりができる場合もあるので、事前に整備記録簿の有無を確認しておきましょう。
見積もり依頼手順
見積もりを依頼する手順は下記の通りです。
1.見積もりを依頼する業者を見つける
まずは、最寄りの整備工場や車検専門店などをリサーチしましょう。いくつかの業者が見つかれば、電話やメールで無料での車検見積もりが可能か問い合わせをします。
2.自分に合った業者をピックアップする
問い合わせをすれば無料で見積もりをしてくれる業者が見つかります。そのなかから、営業時間や取り扱い車種などのデータを基に自分に合った条件の業者をピックアップしていきます。
3.見積もり予約をする
自分に合った業者が見つかったとはいえ、飛び込みで見積もりをしてくれるところはありません。事前に見積もり予約をしましょう。
4.自動車を持ち込み見積もりを依頼する
見積もりの予約が完了すれば、指定された日時に自動車を持ち込み、見積もりをお願いします。前述にもありますが、事前に必要書類を確認しておきましょう。
見積もりはいつからすべき?
車検は、車検期日の1ヶ月前から受けることが可能です。そのタイミングで見積もり額がわかれば、予約を焦ることなく車検の依頼ができます。そこから計算すると、車検期日の1ヶ月前がベストなタイミングです。
車検の見積もりは複数社すべき?
車検にかかる費用は、法定費用のようにどこで受けても変わらない費用があります。しかし、車検基本料金や整備費用などはそれぞれで価格に違いがあるので、車検費用をなるべく抑えたいという人は、複数社で相見積もり後、比較しても決めても構いません。
車検館なら無料で見積もり
無料で見積もりをしてくれる業者がほとんどですが、繁忙期や規模の小さいなどは予約でいっぱいの業者も少なくありません。
「電話をかけたけど対応が悪かった」
「メールで問い合わせたけど返事がない」
「車検期日まで予約でいっぱいといわれた」
このように、せっかくリサーチをしても見積もりに至らないこともあるのです。その点、車検館はスピーディーかつ丁寧な見積もりをしてもらえるので、気持ち良く依頼することが可能です。
車検館の見積もりの流れ
それでは、車検館の見積もりの流れをみていきます。
簡単予約
予約は各店舗のフリーダイヤル、もしくはサイト申し込みフォームから、1分ほどで簡単に予約ができます。 直接来店した人にも見積もりに対応してくれますが、予約をした方がスムーズな見積もりが可能です。
確認の連絡
申し込みフォームで入力した内容や希望の入庫日について、スタッフが確認の連絡をします。予約はこれだけで完了し、後は車検に必要な持ち物を用意しておきます。
見積もり当日
予約した時間に店舗へ行きます。見積りが完了すればスタッフが点検・整備内容を説明、内容に納得すればそのまま作業を依頼することも可能です。
まずは、簡単見積もりシミュレーション!
車検館のホームページでは、車検費用簡易見積もりという見積もりを簡易シュミレーションしてくれます。予約をする前にこちらでシュミレーションをしてみるとマイカーの費用相場がわかります。
車検館の簡単見積もりシュミレーションはこちら
まとめ
今回は、車検にかかる費用を知りたいけれど、見積もりだけでもしてもらえるのか?車検の見積もりについて解説してきました。
車検は法律で定められた法定点検です。車検の切れた自動車では公道を走行することはできません。また、法定費用を支払わなければ車検を受けることができず、車検基本料金に法定費用となるとまとまったお金が必要です。そのため、事前に見積もりをしたいと考えます。しかし、無料で見積もりだけを依頼すると申し訳ないという気持ちを持つ人も少なくありません。
車検館であれば、事前にサイトからシュミレーションも可能です。各店舗、予約から来店までスタッフが親切丁寧に見積もりの内訳や内容を説明してくれるので想定外の予算を捻出することもありません。
車検の見積もりをしたいけれど悩んでいる人は、ぜひ車検館での見積もりを検討してください。