車検整備/部品

2021年4月30日

車検・法定点検とメンテナンス違いとは?仕組みや点検項目について

新車登録後3年、それ以降は2年毎に受けるのが車検です。車検は、車を走行させるうえで欠かせない法定点検で、無車検の車で公道を走行すれば厳しい罰則が課せられます。しかし、ユーザーのなかには「車検を受けたから車の全てが整備された」と捉えて、普段のメンテナンスを全くしていない人もいます。 車検時の法定点検は、車の全てを修理しているのではありません。車には、定期的なメンテナンスも必要です。

  • 車検時の点検はどこまで行われているの?
  • なぜメンテナンスが必要なの?
  • メンテナンスを怠ると車はどうなるの?
  • 車検とメンテナンスの違いってなに?

それでは、上記のような疑問について解説していきます。

車検・法定点検とメンテナンスの違い

車検とは、車や排気量250ccを超えるバイクに対して、保安基準に適合しているかを確認するため行う検査のことです。車検でチェックされるのは、下記の項目です。

  • 車体ナンバーや原動機の確認
  • 車体廻りの検査
  • 排ガス検査
  • サイドスリップ検査
  • ブレーキ検査
  • スピードメータ検査
  • ヘッドライト検査
  • 下廻り検査

この全てがクリアすれば車検は合格となります。ということは、この項目以外の点検は、車検だけをみると不要ともいえます。

メンテナンスの必要性とは?

車検だけをみると前述の項目に合格すればよいことです。しかし、業者は車検と同時にメンテナンスを行います。それでは、メンテナンスが車にとってどれだけの必要性があるのかみていきます。

安全性の向上

車を走行するうえで、最も重要なことが安全性に問題はないか?という点です。足回り周辺をはじめ、エンジンの周辺やオイル類、タイヤの空気圧など、細部にわたり車の安全性を点検、不備があれば整備を行います。 車検は、自家用車の場合、2年に一度です。その間、なんのメンテナンスをしないのは、車の走行に支障をきたす恐れがあります。また、メンテナンスを怠ると、それが原因となって大事故を起こしかねないのです。 公道を快適に走るためには、24ヶ月点検に加えて普段からのメンテナンスが安全性の向上は欠かせないのです。

車体の寿命を延ばす

車に使われている部品は、約3万点ともいわれています。これらの部品を全てチェックすることは難しいですが、ポイントを抑えてメンテナンスをすれば、車を常に良い状態が保てます。 例えば、エンジンオイルの交換は、走行距離3,000km〜5,000kmか3ヶ月~6ヶ月が目安です。交換しすぎるのもよくないですが、交換を怠り走行し続けると、オイルが劣化し、エンジンの焼き付きを引き起こします。 車体の寿命を延ばすことで、車を買い換える頻度も少なくなりますので、定期的なメンテナンスを心がけましょう。

車検の費用を抑えられる

車検は、車検基本料金の他に法定点検が必要です。軽自動車と普通車では金額が違いますが、この2つを足した金額は40,000円〜70,000円程度かかります。この金額をいきなり出すのは難しいため、前もって車検費用を貯蓄している人もいるのです。しかし、この費用は、車検に合格するための検査費用であり。24ヶ月法定点検の項目範囲の費用です。 メンテナンスを怠っていると車検時に修理を促されます。交換部品やメンテナンス費用は別途請求で、車検費用と合わせると100,000円を超える請求がくることもあります。普段からのメンテナンスを怠らないようにすれば、車検の費用を抑えられます。

売却時の査定額が高くなる

車を売却する際、査定をしてもらいます。この時査定のポイントになるのが下記の項目です。

  • 車の年式
  • 車の状態
  • 走行距離
  • メンテナンスの状況

年式や車の状態、走行距離は車や車検証を見ればわかります。それでは、メンテナンスの状況はどういった点でわかるのでしょうか? メンテナンスを定期的行うと点検記録簿(整備手帳)が業者から交付されます。この記録簿の有無で売却時の査定額が変わってくるのです。記録簿があるということは、メンテナンスの行き届いた車と判断されて査定額は高くなります。

車検時の具体的なメンテナンスメニュー

定期的なメンテナンスは車を良い状態に保つために必要です。しかし、車検時のメンテナンスといっても、どのようなものがあるのでしょうか?ここからは、具体的なメンテナンスメニューをみていきます。

ボディケア

最近では、ガラスコーティングがしてある車が多くなりました。ガラスコーティングとは、ボディに油脂や樹脂やガラスなどから生成された液を使って車をコーティングすることです。 車を使っていると、傷や汚れが付着しやすく、紫外線を長く浴びているとボディの表面が劣化する恐れもあります。 このような車のダメージを回避するため、コーティングをして保護するのです。コーティングされた車は洗車も汚れを水で洗い流すだけで新車のような艶を保てます。

オイル交換

車のオイルにはいくつかの種類があります。なかでもエンジンオイルは、車検時に限らず交換時期が迫れば、その都度交換が必要です。しかし、エンジンオイル交換だけに車を預て、交換料金を整備費を支払うのであれば、車検毎にチェックして交換すれば整備費が抑えられます。 ブレーキオイルは、ブレーキの錆を防止するために交換します。エンジンオイルほど、短いサイクルでの交換は不要ですが、目安として2回の車検で1回交換する業者が多いです。

AFT交換

ATFとは、オートマオイルのことです。AT(オートマチックトランスミッション)のなかに入れることで、動力の伝達やギアの潤滑、冷却などを担うエンジンにとっては重要なオイルなので、車検毎にチェックをします。 ATFオイルの交換時期は、各メーカーによって違います。例えば、日産は4万kmの交換に対し、ダイハツは10万kmでの交換を推奨しています。

タイヤ&ホイール

タイヤとホイールは、車の軸となるパーツの一部です。

  • タイヤにひび割れがないか?
  • 空気圧は正常か?
  • ホイールバランスは均等か?
  • スペアタイヤは使えるか?

上記のように、細部まで点検します。タイヤは値段が高いパーツなので、タイヤ交換が必要な場合には、お客さまと相談のうえ交換します。

バッテリー

バッテリーが少なくなると、エンジンのかかりが悪くなりエンジンがかからなくなることもあります。車検時にはバッテリー液の補充をすることがありますが、最近の車はバッテリーが特殊なタイプも多いので交換がメインとなります。

その他

その他にも、車検時には下記の部分をチェックします。

ライト・フォグランプ

ヘッドライトやフォグランプをはじめ、ブレーキランプやウインカー、ハザードランプからダッシュボートのシートベルト、駐車ブレーキランプまで点灯するかチェックします。

ワイパー

ワイパーの劣化は、窓ガラスの雨や汚れを拭き取りにくくなり視界が狭くなる恐れがあります。ワイパーが正しく稼働しているか、劣化していないか確認します。 この他にも、エアコンやファンベルト、クリーンフィルタなどのチェックをして、不良がみつかった場合は修理交換作業をします。

法定点検やメンテンナスは「車検館」へ!

車検時には車検や法定点検だけでなく、メンテナンスをしておけば、常に車をベストな状態に保てます。車検館では、車検だけでなくお客さまの要望に応えたメンテナンスが可能です。

充実したメンテナンスメニュー

車検館では様々なメンテナンスメニューを提供しています。

    • ボディケア
    • オイル、バッテリー、タイヤチェック
    • ボディリペア
        整備だけでなく車体についた傷や凹みも修復してくれるので車検時に合わせてリペアすれば、新車のように傷や凹みのない車が戻ってきます。

法定点検・自動車保険もお任せ

      • 車検館では、

12ヶ月点検や自動車保険の加入にも対応しています。

      • 車検にお金がかかるので、メンテナンスや12ヶ月点検のお金はなるべく安く抑えたい人は、丁寧かつリーズナブルな車検館の12ヶ月点検がおすすめです。 車検館の12ヶ月点検価格表はこちらから

「車検館の12ヶ月点検について」

      • また、自動車保険の加入先が定められない人は各店舗で対応してくれる車検館で加入すれば、事故が起こった際にも安心です。 車検館の自動車保険についてはこちらから↓

「車検館の自動車保険サービスについて」

まとめ

      • 今回は、車検、法定点検とメンテナンスの違いや車検時のメンテナンスの仕組みについて解説してきました。 車検といえば、全てメンテナンスをしてくれると捉えている人が多いです。しかし、車検は国の基準に沿った箇所の点検するのであり、メンテナンスとは異なります。そのため、

日頃から法定点検やメンテナンスをして車を常に良好な状態にしておくことが重要です。

      • 車検館では、車検とメンテナンスを同時に行うことができます。時間に追われて普段メンテナンスを怠っている人や車検やメンテナンス、自動車保険を全て1ヶ所でまとめたい人はぜひ、車検館に行ってみましょう。
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