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2022年2月4日

車検の速太郎の特徴は?費用や口コミも合わせて紹介します

全国に店舗を展開している「車検の速太郎」をご存知でしょうか?

  • 「名前からして車検が速いってこと?」
  • 「他の車検会社と比べてどんな特徴があるのだろう?」

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

たしかに車検は受付からすべてが終了するまでには1日以上の時間がかかってしまうこともあるため、スピーディーな対応は魅力です。

そこで当記事では車検の速太郎の特徴やメリットなどについて解説します。

車検の速太郎の特徴

車検の速太郎のサービス内容

見積もりがOKの場合、最短45分で車検が終わるため、その場で愛車に乗って帰ることができます。

仕事で忙しい方や育児や介護などで時間がない方にもおすすめといえます。

しかし、スピーディーな車検とはいってももちろん法定56項目の分解・点検があり、

さらにプラスして日常点検10項目も実施しているため、安心丁寧な点も魅力です。

車検はユーザーに立ち会ってもらって行われ、整備士が現在の車の状態や交換が必要な部品について詳しく説明してくれます。

また、万が一点検整備を行なった箇所で、点検整備作業が原因で車の故障やトラブルが生じた場合は、

そうした箇所を無料で再度点検や整備を行なう整備補償もついているので安全です。

車検の速太郎のメリット

車検の速太郎にはどのようなメリットがあるのでしょうか?速さと費用について解説していきます。

車検時間が最短45分

車検の速太郎はその名の通り、作業時間がとても短いことがメリットとして挙げられます。

車検専門の検査員と整備士の2人体制で役割分担をしながら検査するため、効率よく進行します。

また、車検専門の検査ライン・コンピューターシステムを導入しているため、検査を速く行なうことができます。

さらに車検の速太郎は、運輸局指定工場の認証を受けており、国家資格を取得した整備士もいるため、作業も安心して任せられます。

検査費用が車種に関係なく一律

車検の速太郎の検査費用はわかりやすさに特徴があります。

検査費用は重量や排気量にかかわらず、全車種が一律の税込み14,300円に設定されており、

この金額に法定費用(輸入車はさらに11,000円アップ)がプラスされるだけです。

ディーラー車検の場合は車検にショートパーツやスチーム洗浄といった費用もかかりますが、

車検の速太郎では余計な費用がカットされており、安い料金体系も懐にとてもやさしいメリットといえます。

車検の速太郎のデメリット

では一方で、車検の速太郎にはどのようなデメリットがあるのでしょうか?車検の保証期間と店舗数について解説していきます。

保証期間が短い

点検整備を実施した箇所に、点検整備作業が原因で故障やトラブルが生じてしまった場合、

その箇所を無料で再点検・再整備してくれますが、車検の速太郎では車検完了日から「6か月」を保証期間としています。

一方、車検館の場合は「12か月」に設定しているため、車検の速太郎に比べ2倍もの保証期間が設定されています。

また、他の車検代行業者に比べてもこの保証期間は短いため、デメリットであるといえるでしょう。

店舗数が少ない

車検の速太郎は全国展開している車検専門フランチャイズで、約120店舗あります。

車検代行業界では店舗数全国ナンバーワンが「車検のコバック」で、こちらの店舗数は約500です。

車検の速太郎の店舗がまだない都道府県や、1店舗のみといった都道府県もあるため、店舗数が少ない点はデメリットといえます。

車検の速太郎の費用

では次に車検の速太郎の費用についてです。車種別費用や代行料、手数料について解説していきます。

車種別の費用の紹介

車検の速太郎の車種別費用は以下のようになっています。

  • 軽自動車

検査費用

14,300円

自賠責

19,730円

重量税

6,600円

印紙代

1,800円

法定費用合計

28,130円

費用合計(税込)

42,430円

 

  • 小型車(マーチクラス)※車両重量1トンまで

検査費用

14,300円

自賠責

20,010円

重量税

16,400円

印紙代

1,400円~1,600円

法定費用合計

37,810円~38,010円

費用合計(税込)

52,110円~52,310円

 

  • 中型車(カローラクラス)※車両重量1.5トンまで

検査費用

14,300円

自賠責

20,010円

重量税

24,600円

印紙代

1,400円~1,600円

法定費用合計

46,010円~46,210円

費用合計(税込)

60,310円~60,510円

 

  • 大型車(クラウンクラス)※車両重量2トンまで

検査費用

14,300円

自賠責

20,010円

重量税

32,800円

印紙代

1,400円~1,600円

法定費用合計

54,210円~54,410円

費用合計(税込)

68,510円~68,710円

 

  • 特大車(エルグランドクラス)※車両重量2トン超

検査費用

14,300円

自賠責

20,010円

重量税

41,000円

印紙代

1,400円~1,600円

法定費用合計

62,410円~62,610円

費用合計(税込)

76,710円~76,910円

 

  • トラック・バン ※車両総重量2トンまで

検査費用

14,300円

自賠責

14,280円

重量税

6,600円

印紙代

1,400円~1,600円

法定費用合計

22,280円~22,480円

費用合計(税込)

36,580円~36,780円

 

一方、車検館の車種別費用は以下の通りです。

車検基本料

7,000円

検査費用

11,000円

自賠責

19,730円

重量税

6,600円

印紙代

1,800円

法定費用合計

28,130円

費用合計(税込)

46,830円

 

  • 小型車(マーチクラス)※車両重量1トンまで

車検基本料

9,900円

検査費用

11,000円

自賠責

20,010円

重量税

16,400円

印紙代

1,800円

法定費用合計

38,210円

費用合計(税込)

59,110円

 

  • 中型車(カローラクラス)※車両重量1.5トンまで

車検基本料

12,100円

検査費用

11,000円

自賠責

20,010円

重量税

24,600円

印紙代

1,800円

法定費用合計

46,410円

費用合計(税込)

69,510円

 

  • 大型車(クラウンクラス)※車両重量2トンまで

車検基本料

14,300円

検査費用

11,000円

自賠責

20,010円

重量税

32,800円

印紙代

1,600円

法定費用合計

54,610円

費用合計(税込)

79,910円

申請代行料や事務手数料が0円。

車検の速太郎では申請代行料や事務手数料が無料です。

  • それは整備士と車を見ながらの車検なので不明瞭な部品交換がない
  • 45分のスピード車検なので効率がよいため車検代が安い
  • 一度に複数の車をまとめて登録するためムダな費用がかからない
  • お客様にご来店いただくため、引き取り・納車の費用がかからない
  • お客様は車検後、そのまま車に乗って帰られるので代車と車を預かるスペースを節約

などの理由により、余計な費用のカットを実現しています。

車検に必要なもの

車検の際に必要なものは以下となっています。

  • 自動車検査証(車検証)
  • 自動車納税証明書

今年度のものが必要になりますが、紛失の場合は管轄の自動車税事務所で再発行してもらえます。

  • 自動車損害賠償責任保険証明書

必ず有効期間中のものを持参しなければなりません。

  • 車検時諸費用

事前に上記の車検料金表を確認しましょう。自動車の状態によってはあらたに必要整備費用が発生する場合もあります。

また車検時に合わせてオイル交換やタイヤ交換などの追加整備も受けられるため、必要費用は持参しましょう。

  • 任意保険証

年齢、免許証の色、使用目的などからお客様に最適な補償内容を無料でアドバイスすることもできるため、任意保険証も必要になります。

車検の速太郎の口コミ

車検というとまず気になるのが金額だと思います。

色々直されて終わったあと金額提示された時にはビックリする金額になっている…なんて普通ですが、

速太郎さんは立ち会いで話し合いながら客の要望に答えてくれる親切な所でした。

今回はなるべく切り詰めたいと提案すれば『ここは今回まだ直さなくても大丈夫なのでやらないでおきましょう』とか

『ここは調べてみて大丈夫ならお金はかかりません』とか客の不安をなくしてくれます。

車を一通り確認したらタブレットで金額も出してくれるので安心でした。

引用:車検の速太郎 足立店 車検の評判・口コミ-楽天Car車検

スタッフの対応、言葉使いも丁寧で、教育が行き届いているなと思いました。

点検、整備も迅速で又次回もお願いしたいと思う会社でした。

引用:車検の速太郎 足立店 車検の評判・口コミ-楽天Car車検

とても良心的な業者さんだと思います。

こういう整備工場がたくさん増えることを願います。

また必ずお願いするとおもいます。

引用:車検の速太郎 足立店 車検の評判・口コミ-楽天Car車検

 

車検の速太郎のよくある質問

では次に車検の速太郎に寄せられるよくある質問についてです。

ここでは代車と車の引き取りについて解説します。

代車サービスの有無

車検の速太郎ではナビ・ETC付きもあってほぼ禁煙車の代車を40台用意しており、自費修理の場合は無料で借りることができます。

ただし、車検手続き混雑時は代車の空きがない場合があり、その場合はお客様と事前に入庫タイミングを相談しながら決定します。

また45分のスピード車検の場合は愛車にそのまま乗って帰ることができるため、代車は必要ないでしょう。

車の引き取りは可能か

先にも解説した通り、車検の速太郎では申請代行料や事務手数料が無料です。

これは、様々なコストカットを実現しているからなのですが、車の引き取りをお客様にお願いしているのもこうした理由からです。

ただしお客様が自走できない場合は車検の速太郎では引き取りも行なっており、キャリアカーが出動となる場合は有料になることもあります。

車検のことなら早い、安い、信頼の車検館へ

車検の速太郎は45分のスピード車検が特徴で、価格もムダなコストを徹底的に抑え口コミ評価も高いのでおすすめです。

車検時間をなるべく短縮化し、みなさまより納得される金額で提供しているという点では車検館もおすすめです。

車検館では最短45分で車検が終了し、車検は「7大フルパック車検」がとてもお得です。

これは

  1. 代行手数料無料
  2. 立会い診断
  3. 整備補償
  4. 6か月点検
  5. 12か月点検案内
  6. 次回車検案内
  7. 洗車・室内清掃サービス

といったお得や安心がぎゅっと詰まった車検でお客様の安全で豊かなカーライフを手厚くサポートしています。ぜひご利用ください。

まとめ

車検の速太郎は車検が最短45分で完了し、法定56項目の分解・点検にプラスして日常点検10項目も実施して、安心で丁寧です。

また検査費用が車種に関係なく一律のため料金体系がわかりやすく、ムダなコストを可能な限り抑えているため申請代行料や事務手数料が無料というのもおすすめポイントです。

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