車検の費用/お支払い

2026年1月20日

車検でクレカ払いは可能?車検費用の内訳や支払い方法について

車検の費用をクレジットカードで支払うというのはあまり聞かないかもしれません。

カード払いができるなら大金を持ち歩く必要がないですし、カードによっては分割払いも利用できるかもしれません。最近では買い物でカード払いできないことの方が珍しいですが、車検の場合はどうなっているのでしょう。

ここではクレジットカードで車検費用を支払うことができるのかどうかや注意点を見ていきながら、カード払いができるおすすめの車検業者やクレジットカードに変わる支払方法も紹介します。

そもそも車検にかかる費用とは?

車検費用がクレジットカードで支払えるかどうかを説明する前に、まずは車検費用の内訳がどうなっているかおさらいしておきましょう。

車検費用は以下の通りです。

  • 法定費用
  • 車検基本料
  • 交換した部品代

法定費用は自賠責保険料と重量税それに印紙代で、法令によって金額が決められています。車検基本料は24カ月定期点検や測定検査等の技術料でどこで車検を受けるかによって金額が異なります。

交換した部品代はその名の通り交換が必要だった部品の代金です。

車検費用と一まとめにしていますが法定費用は車検業者ではなく国と保険会社に支払われます。車検を受ける側は全ての金額をまとめて車検業者に払うので知らなかったという方もいるかもしれません。法定費用は一度業者に支払ってもその後国や保険会社に渡されます。

法定費用の内訳と金額目安

車検の法定費用は、自賠責保険料・自動車重量税・印紙代の3つで構成されています。これらは法律で定められているため、原則としてどこで車検を受けても金額は同じです。ただし、車種や車両重量などによって具体的な金額が変わるため、事前に目安を把握しておくと、車検費用の総額をイメージしやすくなります。

まず、自賠責保険料は、すべての自動車に加入が義務付けられている強制保険です。車検期間に合わせて24ヶ月契約とするのが一般的で、車種によって金額が異なります。代表的な目安は次の通りです。

  • 自家用乗用車(普通車):17,650円(24ヶ月)
  • 軽自動車:17,540円(24ヶ月)

※離島や沖縄県など、一部地域では保険料が異なる場合があります。

次に、自動車重量税は、車両の重量に応じて課税される国税です。0.5トンごとに税額が区分されており、エコカー減税の対象かどうかや、初回登録からの経過年数によっても金額が変わります。一般的な自家用車の2年間の税額目安は、次の通りです。

  • ~0.5トン以下:8,200円
  • 0.5トン超~1.0トン以下:16,400円
  • 1.0トン超~1.5トン以下:24,600円
  • 1.5トン超~2.0トン以下:32,800円

※エコカー減税対象車や、登録から13年・18年経過した車両は税額が異なります。車検証で正確な車両重量と登録年月日を確認しておきましょう。

最後に、印紙代は車検の検査手数料として国に納める費用で、車検を受ける場所によって金額が変わります。

  • 指定工場(民間車検場)の場合:1,200円
  • 認証工場・ユーザー車検(運輸支局での持ち込み検査)の場合:1,800円~2,200円(車種により変動)

上記はあくまで一般的な目安です。最新の詳細な金額については、国土交通省のウェブサイトや利用予定の車検業者に確認することをおすすめします。

車検費用のカード払いは可能?

それではいよいよ本題に入ります。車検費用はクレジットカードで支払えるのでしょうか。これに関しては業者によって対応が変わります。

原則は現金払い

車検にかかる費用は現金払いが原則です。先ほど車検費用の内訳のところで法定費用は業者が国に収めないといけないと言いました。クレジットカード払いだと支払い手続きをしてすぐは業者にお金が入りません。でも法定費用の支払はクレジットカード払いの決算を待ってはくれません。

カード払いのタイミングによっては業者側が自分の資金で法定費用の支払いを立て替えることになり、その件数が多いと業者にとって負担です。車検において未だに現金払いが主流なのはこのためです。

全額カード払い可能な車検業者もある

とはいっても車検の費用は高額なのですぐに用意できない、できればカードの分割払いを利用したいという方もいるでしょう。中には車検費用を全額カードで支払える業者もあるので安心してください。ただ少しずつ増えてきているものの、まだまだ少数派です。

全額カード払い対応の代表は資金力のあるディーラーです。ただトヨタは支払いに使えるカードが指定されているので気をつけましょう。

車検専門店も大手だと全額カード払いできる場合があります。ただその分手数料が上積みされることがあるので注意してください。

カード払いを希望する場合は見積もりをとる前に業者に問い合わせをし、全額カード払いに対応しているかや利用できるカードの種類、それに手数料が必要かどうかなど詳しく確認するようにしたいです。

各業者についての詳細は以下をご参照下さい。

法定費用は現金払いが一般的

HPや店舗にカード払い可と記載されていても、3つの費用のうち法定費用だけはカード払いから除外されているのが一般的です。これは先ほども触れた法定費用の立て替えを嫌うからという理由ももちろんありますし、それに加えてある程度資金力がある業者でもカード会社に支払う手数料で赤字になってしまうのを防ごうとするからでもあります。

カード払いだと業者は決済の時にカード会社に手数料を払わないといけませんが、法定費用はそのまま国や保険会社に渡さないといけない費用です。そこに手数料がかかると業者はマイナス分を負担しないといけません。先ほど全額カード払いに対応していても別途手数料がかかる場合があるといったのもこのためです。

車検費用をカード払いするメリット・デメリット

ここでは車検の費用をクレジットカードで払うメリットとデメリットを見ていきましょう。カード払いはメリットが多いように見えますがデメリットもいくつかあるので気を付けてください。

カード払いするメリット

まずはカード払いをするメリットからです。キャッシュレスで支払えるのはやはり便利です。

後払いできること

カードで払う場合車検の時点で費用が手元になくても、カードの引き落としまでに費用が用意できれば支払いが可能になります。たまたま車検の時期に出費が重なったなどですぐに費用を支払えないという場合に後払いができるというのは助かります。

分割払いできること

カードだと一括払いだけでなく分割払いやボーナス払いが利用できる可能性があります。利子はかかるものの、その時たまたままとまった費用がなかったとしても車検をすることができます。自分に合った支払回数や支払い方法を選ぶことで、車検費用の負担を分散できるのはメリットですね。

ポイントを貯められること

ほとんどのクレジットカードは使えば使うほどポイントが貯まるようになっています。車検費用は部品交換が全くなかったとしても5万円から10万円くらいの費用がかかりますが、この分をクレジットカードで支払うとしたらもらえるポイント数も大きくなります。ポイント還元率が大きければ大きいほど車検費用の節約につながるため、ポイント狙いでカード払いを考えている場合は手持ちのカードの中のどれで支払うかも同時に考えておきたいです。

カード払いのデメリット

次は逆に車検の費用をクレジットカードで支払うデメリットです。やはりカード払いに対応している業者が限られているところは注意しておきたいです。

カード払い可能な業者を探す必要がある

車検をするならできるだけ費用を抑えたいと考えるものです。近くにあるいくつかの店舗に合い見積もりをとり料金を比較することもあるのではないでしょうか。ただカード払いするなら数ある車検業者の中からカード払いに対応している業者をわざわざ探すことになり、選択肢も少なくなります。

現金で支払うならもっと安く車検ができるところがあるにもかかわらず、カード払いするがために車検費用が高い業者に依頼しないといけなくなるかもしれません。納得する費用の業者に巡り合うのが現金払いより難しくなる可能性があります。

支払い手数料がかかること

クレジットカードで支払う場合、支払い手数料を顧客に請求する車検業者が多いです。業者にしてみればカード払いが増えるとその分決算のための手数料が儲けから差し引かれることになるので、それを顧客側に負担してほしいという気持ちも理解できます。

ただ支払い手数料は現金で支払う場合はかからない費用です。大きな額ではないかもしれませんが、普段手数料なしでカード払いすることに慣れていると納得できない気分になるかもしれません。

カード払い利用時の注意点と選び方

カード払い対応の有無を確認する

車検費用をクレジットカードで支払う際は、まず利用予定の業者がカード決済に対応しているかを確認しましょう。すべての整備工場やガソリンスタンドがカード払いに対応しているわけではなく、特に個人経営の小規模店では現金のみの場合も多いです。

予約時や見積もり時に「クレジットカードは利用できますか?」と確認しておくことで、当日のトラブルを防げます。

カード払い時の手数料の有無

業者によってはカード利用手数料が発生することがあります。これはカード会社への手数料を顧客に転嫁しているケースで、予期せぬ追加費用となることがあります。

  • カード払いの可否
  • 手数料の有無と金額

上記は必ず事前に確認し、可能であれば手数料ゼロの業者を選ぶのがおすすめです。

分割払いの金利に注意する

クレジットカードの分割払いは、一般的に年率12〜18%程度の金利が発生します。支払い回数が増えるほど総支払額は高くなるため、一括払いや手数料のかからない2回払いを選べるか確認すると良いでしょう。

ポイント還元率が高いカードを選ぶ

車検費用は比較的高額のため、ポイント還元率の高いカードを使うことで実質値引き効果が得られます。複数のカードを持っている場合は、最も還元率の高いカードで支払うとお得です。

利用限度額の確認と明細チェック

カード払い時のトラブル防止には、以下の確認が重要です。

  • 利用限度額:車検費用が限度額を超えていないか確認しておく
  • 明細の照合:車検完了後の明細とカード利用明細を照らし合わせ、誤請求がないか確認する
  • 明細保管:不正請求への備えとして、一定期間保管しておく

これらのポイントを押さえておくことで、ご自身に最適な支払い方法を選択し、安心して車検を完了させることができます。

カード払い以外で車検費用を後払いするには?

近くにカード払いに対応している業者がない、あっても費用が高い、という場合はフリーローンを利用するという手段もあります。フリーローンは自分で直接金融機関に申請することもできますし、車検業者の中には店舗でローン申請を受け付けてくれるところもあります。

ローンが組めるかどうかは審査によってきまりますが、車検業者のローンは比較的審査に通りやすいと言われています。ただ審査にはある程度時間がかかるので、見積もりの時からローンを利用したい旨を伝え時間に余裕をもって申請を済ませましょう。

フリーローンの場合もクレジットカード払いと同じように法定費用分だけは一括で現金で支払わないといけないこともあります。費用の一部ではなく全額ローン対応が可能かどうか事前に確認するようにしてください。

フリーローンの場合利息が最大で15%ほどかかりますが、クレジットカードで分割払いにする場合にかかる利息とあまり変わりません。

「車検館」ならカード払い可能!

車検専門店の「車検館」は車検費用を全額カード払いすることが可能です。ボーナス一括払いはできないのですが、分割払いとリボ払いは可能です。

対応しているカードもVisaやMasterCardそれにJCBといった大手からDCやOricoまで幅広いです。

車検業者だけあってディーラーと比べると車検費用が安いですが、国家資格を持つ整備士にしっかりと車を整備してもらえます。

見積りが無料でできる

車検館では見積もりが無料です。見積もりは立ち合いのもと整備士さんから詳しい説明を受けながら行われるため安心です。

また見積もりの予約も公式HPからWeb上で簡単に済ませられるようになっています。

昼間忙しくて電話をする時間がなかなかとれないという場合も、Webなら24時間好きな時に予約手続きできるので便利です。

乗って帰れる当日車検

車検館は基本的に当日車検で早いと45分で終わります。車を日常的に使う方は車検で何日も車がつかえないと不便でしょう。

車検館の車検当日に店舗に車を持って行ってそのまま乗って帰れるスピード感は流石車検専門店です。

店舗にはおもちゃも置かれているので、家族で車検に行って終わったらそのままお出かけすることもできます。

車検館での車検の流れについては、こちらをご確認ください。

無料見積もりのご予約はコチラ

まとめ

これだけキャッシュレス化が進んでいても車検の場合はまだまだ現金払いのみという店舗も多いです。

ただクレジットカード払いが可能な業者もあるので、カード払い希望の場合は対応してくれる業者を探しましょう。この時後からトラブルになるのを避けるため、全額カード払いできるのか法定費用だけは現金払いになるのかを必ず確認しておきましょう。

ただカード払いできる業者の中だけで選ぶとなるとかなり数が限られるので、費用面やサービス面で納得する業者を見つけるのが大変です。また、分割払いにするなら利息がかかり、店舗によっては支払手数料も顧客側が負担しないといけないことがあることは覚えておいてください。

もしサービスの質とお得な車検費用を両立していてなおかつカード払いできる業者を探しているなら、車検館へお気軽にお問合せください。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「車検 クレカ払い」に関してよくある質問を集めました。

車検費用は全額クレジットカードで支払えますか?

業者によりますが、 全額は難しい場合が多いです。
事前に依頼する業者に「法定費用も含めて全額カード払いが可能か」を確認しましょう。

法定費用が現金払いの場合、いくらくらい現金を用意しておけばいいですか?

車種や年式によって異なりますが、 一般的に4万円〜7万円程度 を目安に用意すると安心です。

クレジットカード払いに対応している業者はどのように探せばよいですか?

公式サイトや店頭で確認するか、見積もり時に尋ねましょう。

多くのカーディーラーや大手車検チェーン店、ガソリンスタンドなどではクレジットカード払いに対応していますが、個人経営の整備工場などでは現金のみの場合もあります。

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