車検の費用/お支払い

2021年4月30日

車検代を節約する5つの方法とは?費用内訳や業者選びのコツも紹介

車検は車を安全に走行させるために必要な検査で、期限内に車検をしないと重い行政処分と刑事処分が科されます。ただやはり費用が高いので負担に感じる方も多いでしょう。 できれば、車検代を安く抑えたいと思うのが自然なのではないでしょうか。車検代はどこの業者に依頼するかで数万円単位で変わることもあります。毎回習慣的に同じ業者に同じ方法で依頼しているという場合は、業者の選び方や見積もりの取り方を見直すだけで車検代を節約できる可能性があります。 そこで、本記事では車検の費用の内訳に目を向けながら、車検代を節約する方法を5つ紹介していきます。

車検の費用内訳

車検の費用の内訳を知ることは車検代の節約を考える時に役立ちます。まずは簡単に車検費用がどのように決まるのか確認していくことにしましょう。

  • 法定費用
  • 車両基本料
  • 部品交換代

これらの費用には節約できる費用と節約できない費用があります。

節約できない法定費用

法定費用は車検代の中で節約できない費用です。法令で支払うことを義務付けられていて車の重量等によって金額が決められているからで、車検業者で料金を支払う場合も最終的に国や保険会社に支払われます。

  • 重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代

この費用に関してはユーザー車検をしたとしても必ず支払う必要があります。

節約可能な車両基本料と部品交換代

車両基本料と部品交換代は車検業者が車検のために行う点検・整備にかかる費用で、節約が可能です。 車検の検査項目が一番多いディーラーだと費用がどうしても高くなりますが、必要最低限の検査項目と部品交換で車検してくれる専門店やガソリンスタンドだと必然的に安く抑えられます。

車検代を節約する5つの方法とは?

それではいよいよ、車検代を節約する方法を見ていきましょう。車検の安全性を確保したうえでできる対策ばかりを集めています。

1.必要のない検査項目を省く

車検を通すために必要な検査項目に加え、その他の部分もチェックをして、部品交換などを提案してくれる業者もいます。ただ、必ずしも必要なものだけでなく、予防整備としての役割が多いため、依頼をせずとも決して問題ありません。必要のない検査項目は省いてもらうよう交渉することで車検代の節約につながります。 検査項目は見積もりを取るとそこに内訳として詳しく記載されていることがほとんどです。いくつかの業者に合い見積もりを取り、値段とともに検査項目を比較してみてください。特に新車や年数があまり経っていない車の場合は必要最低限の検査で十分な場合も多いです。 また部品交換についても、ワイパーなど自分で後日簡単に交換できるものは省いてもらうのも選択肢のひとつでしょう。

2.車検費用が安い業者に依頼する

単純に車検費用が安い業者を選んで依頼すれば、それだけ車検代が節約できます。 一般的に車検代が高いとされるディーラーと車検代が安いと言われる車検専門店やガソリンスタンドでは費用の違いが2万円以上になることも珍しくありません。 いつもディーラーに頼んでいて安心できると考えるのも理解できますが、車検専門店の中には安いだけではなくしっかり点検も行ってくれるところも少なくありません。

3.割引クーポンなどを利用する

車検業者の公式HPや車検予約サイト等で車検費用の割引クーポンが発行されていることがあります。また、早めに予約することで割引を適用してくれる業者もあります。 少しでも車検代を節約するには業者選びでクーポンや割引があるかどうかも重要になるでしょう。割引に関する情報は店舗で教えてもらえることもありますが、ネット上で簡単に確認できることが多いです。 また車検代の割引だけでなく、ガソリン代割引や商品プレゼント等がある場合もあるので、割引以外にどんなキャンペーンを行っているかも合わせて確認するようにしてください。

4.エコカー減税を利用する

先ほど車検費用でも法定費用は節約できないと言いましたが、エコカー減税は例外です。エコカー減税は環境への負担が少ない車の重量税を25%から全額免除してもらえる制度です。 電気自動車に代表される次世代自動車に加え、ハイブリットカーやガス排出量が少ないガソリン車などにも適用されます。対象車種や割引率は国土交通省の基準によって決められ、この基準は数年ごとに更新になります。 これから車を購入する予定で新車購入時や将来的な車検代を節約したいという場合は、エコカー減税の対象になる車種を選ぶことも検討してください。

5.日々メンテナンスをする

車検の際に、整備が必要な個所が多かったり交換しないといけない部品が多かったりすると、その分費用がかさんでしまいます。 車検の時に整備や部品交換の費用を抑えるためには日ごろから定期的に車のメンテナンスを行い、古くなったり減ってきたりした部品はその都度交換しておくのが大切です。

まずは、見積もり依頼がおすすめ

車検を依頼する前にまず見積もりをとるのが一般的な流れです。 車検代の節約を考えるなら複数の業者で見積もりを取るのをおすすめします。見積もりは通常無料でしてもらえることが多いですし、費用や検査項目を比較したり値下げ交渉をするのにも役立ちます。

車検の見積もり方法

車検の見積もりをしてもらう場合まずは見積もりの予約を取ります。ディーラーは車検の前にハガキでのお知らせや電話での確認をくれる場合が多いです。 それ以外の業者も、電話やネットで簡単に予約することができます。家の近くに店舗がある場合は直接店舗でも予約に対応してもらえます。 車検の予約は希望する日の1ヶ月前か年度末だと2か月前にはしておいた方がいいので、見積もりはさらにその前に取っておくようにしてください。

車検の見積もりに必要なもの

車検の当日に持参しないといけない書類がいくつもありますが、見積もりで必要なのは2種類の書類だけです。

  • 車検証
  • 定期点検整備記録簿

車検証は過去の車検の情報が記載されていますし、定期点検整備記録簿からはその車がそれまでどんな点検を受けていたのかが分かります。 両方とも車の中に保管している方が多いと思いますが、見積もり前に確認しておくようにしてください。 

「車検館」でかんたん無料見積もり!

車検専門店の車検館では簡単にWEBから見積もりの予約を取ることができます。

  • 公式HPの店舗一覧から最寄りの店舗を選び予約ページへ
  • 希望の日時を選ぶ
  • 必要事項を記入する

これだけで予約が完了するので、忙しくてなかなか時間が取れない方でもいつでも好きな時に予約が可能です。 予約後都合が悪くなれば予約確認メールからキャンセルできますし、見積もりはもちろん無料です。 WEB上のカレンダーですでに埋まっている日時や当日でも店舗に連絡すれば受け付けてもらえる可能性もあるので、急ぎの場合は電話で連絡するようにしてください。 また公式HPには車種を選択するだけで大まかな見積金額がわかる簡易シミュレーションもあります。実際の見積もりで交換が必要な部品が見つかったりすると勿論金額は変わりますが、車検代の目安が分かるのでぜひ一度試しに利用してみてください。

ストレスフリーな車検にこだわる「車検館」とは?

予約や待ち時間などが面倒に感じることもある車検ですが、車検館ではストレスフリーな車検を目指しています。

かんたんに無料見積もり

無料見積もりをWEBで気軽に予約できます。見積もりは立ち合いの元行われるので安心感があります。

店舗の空き状況・予約が簡単

さらに車検の予約も見積もりの予約と同じ手順でWEBからできるので簡単です。カレンダーから店舗の空き状況が一目でわかるので、自分のスケジュールと照らし合わせながらベストな日時を選べます。

最短45分の当日車検

車検館の一番の特徴は最短で当日たった45分で車検が完了するところです。早いだけでなく国家資格を持つ整備士からの説明など、サービスのクオリティもしっかりしています。

快適な店舗空間

車検にかかる時間が短いことから当日店舗で車検が終わるのを待たれる方が多いです。無料ドリンクやスナックが用意されている他、マッサージチェアも完備。キッズコーナーもあるので小さいお子さんと一緒でも楽しく時間をつぶせます。

無料見積もりのご予約はコチラ

まとめ

車検代を節約するのに一番簡単な方法は、整備点検費用ができるだけ安い業者で車検をすることです。 車検の費用が安い業者の代表は車検専門店やガソリンスタンドです。 もし周りに安く車検ができる業者がないという場合は、見積もりを取った整備工場などに必要ない検査項目や部品交換を省いて費用を抑えてもらえないか交渉してみてください。 エコカー減税の対象車種を選んだり日ごろからこまめに車のメンテナンスをすることも、車検代の節約につながります。 車検代や点検項目を確認・比較するにはまずは見積もりを取りましょう。複数の業者に見積もりをとるのは面倒に感じるかもしれませんが、WEB予約をできる業者を選べば自分に都合がいいタイミングで気軽に予約ができます。

関連おすすめ記事